2008年3月17日 米国マサチューセッツ州ボストン発-SOAにおけるコンポーザビリティ」が、国際的な非営利コンソーシアム OASISが主催する第5回年次シンポジウムであるオープン標準 2008の焦点です。4月28日〜5月1日までカリフォルニア州サンタ・クララで開催されるこのイベントは、サービス指向のアプリケーションを構築する際に直面する重大な問題や、Webサービス・トランザクションを活用して実世界に実装することによって得られる利点について検討します。Business Process Execution Language (BPEL)、Service Component Architecture (SCA)、Service Data Objects (SDO)、WS-Transaction、そして関連標準に関するプレゼンテーションが特集されます。
オープン標準 2008の基調講演では、ノーテルのCTOオフィスのSOA担当VPであるPeter Carbone氏が、コミュニケーションを可能にするアプリケーションによって提示される新たな現実に関する洞察と、それらが、標準開発者、ソフトウェア・ベンダー、サービス提供企業のために作り出す機会について共有します。Carbone氏は、「コミュニケーションを可能にするアプリケーションは、機能を拡張するために現状のSOAフレームワークを必要としています。それらは、規模、対象範囲、性能、そしてパートナーシップ・モデルについての一般に認められた定義を検証しています。」と述べています。
デロイト・コンサルティング LLPのプリンシパルであるDoug Shoupp氏は、2番目の基調講演で、「サービス思考」の概念を扱います。「SOAの巨大な可能性の鍵を開くために、皆さんは、ITショップから重役室までの議論を起こし、組織内での長期に渡るビジネスの俊敏さと履行に焦点を当てる必要があります。」と、Shoupp氏は述べています。
オープン標準 2008のプレミア・スポンサーであるSAP社は、閉幕のパネル討論会「バーチカル業界におけるSOA」の司会を務めます。OpenTravel、TM Forum、そして米国退役軍人健康庁からの代表者が、この討論会に参加します。
「私は、SOAの概念や標準の活用が、様々な業界をどのように変化させるか、そして私達が未来に向かって何を期待できるかについて、バーチカルな業界コンソーシアムの代表者との活発な議論を先導することを楽しみにしています。」と、SAPの技術標準とオープンソースのディレクターであるClaus von Riegen氏は述べています。
OASIS Open CSA 会員セクションは、SCAとSDOの支持企業であるBEA、IBM、Primeton、Rogue Wave、SAP、ソフトウェアAG、そしてサン・マイクロシステムズを紹介するテープルトップの展示会を主催します。これらの企業からの役員は、4月29日(火)の正午に、SCAの現状に関する記者会見に参加します。
オープン標準 2008への支持
BEAシステムズ
「OASISのSOAにおけるコンポーザビリティ・シンポジウムは、SOAと複合アプリケーションの分野の思想的指導者から意見を聞ける素晴らしい機会です。BEAは、喜んでこの重要なイベントのスポンサーとなります。」と、BEAシステムズの新生技術と標準のVPであるEdward Cobb氏は述べています。
Rogue Wave
「企業がSOAを展開する方向に動くにつれて、開発者が、このアーキテクチャが提供する俊敏さと柔軟さを活用する方法を発見したいという要求が増えています。SOAの利用においては、ソフトウェアの昔からある課題が存在するので、開発者は、「剥ぎ取って置き換える」という選択や深刻なコード書き換えのどちらかに直面します。弊社は、開発チームが、インストール済みのコード基盤から離れることもなく、既存のアプリケーションを現代化することができるべきであり、弊社のHydra Product Suiteを使えばこの問題を解決できると考えています。」と、Rogue Wave社のエンジニアリングと製品戦略のVPであるPatrick Leonard氏は述べています。
SAP
「エンタープライズSOAは、顧客とパートナーが、そのIT環境を、その企業の4つの壁を乗り越える価値を生み出しながらプロセス革新と新しいビジネス・モデルを可能にする、さらに応答性の良い効率的なビジネス・ネットワークに変換する手助けをします。OASIS オープン標準 2008シンポジウムのスポンサーとして、弊社は、開発者、ユーザ、そして技術提供企業が一緒になって、そのビジネスでSOAを成功裏に利用した経験や革新的なアイデアを共有するイベントを楽しみにしています。」と、SAPの業界標準のVPであるMichael Bechauf氏は述べています。
ソフトウェアAG
「SOAのリーダー企業として、ソフトウェアAGは、異種のIT環境における相互運用性を推進するオープン標準を支持することに最大の努力を払っています。オープン標準に対する弊社のコミットメントは、SOAの相互運用性に向けた市場の主要なコミュニティであるCentraSite Communityによって実証されています。そこでは、50社以上の弊社のパートナー・ネットワークが、UDDI、WS-I、BPEL、JAXRといったオープン標準が、相互運用性を推進するために使用されることを保証しています。」と、SOA製品マーケティングのディレクターであるFranco Castaldini氏は述べています。
サン・マイクロシステムズ
「OASISシンポジウムは、最優良事例や可能性のある障害を含めた、コンポーザビリティ標準と実装の現状を議論する優れたフォーラムです。設立メンバーとして、サンは、SOA標準の開発の初期から関わっており、基本的なWebサービス技術の委員会に参加しています。さらに最近では、サンは、Open CSA 会員セクションと、その傘下のSCA-J、SCA-Policy、そして SCA-Assemblyといった技術委員会に参加し、技術アーキテクトが、複合アプリケーションを稼働させ、SOAプロジェクトを成功裏に実装する方法を見つけるお手伝いをしています。」と、サン・マイクロシステムズの企業標準のディレクターであるCarl Cargill氏は述べています。
更なる情報:
http://events.oasis-open.org/home/symposium/2008
OASISについて:
OASIS (Organization for the Advancement of Structured Information Standards)は、グローバルな情報社会向けのオープン標準の開発、統合、採用を推進しています。非営利国際コンソーシアムであるOASISは、SOA、セキュリティ、Webサービス、文書処理、電子商取引、電子政府と電子法律、ローカリゼーション、サプライチェーン、XML処理といった会員によって認識されたニーズのある領域のための標準を前進させています。OASISオープン標準は、より低いコスト、革新の促進、グローバル市場の成長への可能性を提供し、技術を自由に選択する権利を保護します。OASISコンソーシアムは、100ヶ国からの600を超える組織と個人会員を代表する5,000人以上の人々が参加しています。
http://www.oasis-open.org
報道機関の連絡先:
Carol Geyer
OASIS 広報ディレクター
carol.geyer@oasis-open.org
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