2008年6月17日 米国マサチューセッツ州ボストン発 - OASIS国際標準化コンソーシアムは本日、Security Assertion Markup Language (SAML)のサポートのために設けられた新しいXML.orgオンライン・コミュニティWebサイトを導入しました。このサイト(http://saml.xml.org)は、オンライン・パートナーが、ユーザ認証、権利関係書類、そして属性情報を交換するためのXMLベースのフレームワークを提供するSAML OASIS標準向けの公式情報リソースとして機能します。
「SAMLは、連合アイデンティティのための優れた標準として認識されています。OASISは、ユーザ、開発者、ベンダー、そしてその他の世界中の標準化の取り組みが、情報を共有しお互いから学習することを可能にする手段として、SAML XML.orgを作りました。サンは、その開発の初期の段階から、SAMLの仕様開発、製品サポート、相互運用性、そして教育において積極的な役割を担ってきました。そして、私達は、この新しいリソースの立ち上げを見るのをとても嬉しく思います。」と、サン・マイクロシステムズのビジネス・アライアンス技術のディレクターであるEve Maler氏は述べています。
SAML XML.orgの全てのページは、一般の人々がアクセス可能で、ユーザには、コンテンツに提供するようにお願いしています。このサイトは、SAMLの理解と利用に関する情報のwiki知識ベースを提供しています。それはまた、読者が、関連するニュース、イベント情報、製品やサービスの一覧リスト、白書へのリンク、利用事例等を投稿することができるセクションも含んでいます。会話型の議論やブログをサポートするフォーラムも提供されています。
「Ping Identityは、さらに多くの企業が、安全確実なインターネットのシングル・サインオンから利益を得ることができる標準の強力な支持者です。弊社は、SAML XML.orgの取り組みが、人々が必要な情報を素早く見つけることができる、ナビゲートが容易な結びつきの場を提供することを喜んで支援します。」と、Ping IdentityのCTOであるPatrick Harding氏は述べています。
SAMLは、他の標準によって使用される用に設計された柔軟で拡張性のある標準です。リバティー・アライアンス、Internet2 Shibboleth project、そしてWS-Security OASIS標準はすべて、様々な目的向けの技術基盤としてSAMLを採用しました。
SAML XML.orgは、オープン標準の周辺のコミュニティのサポートに専念するXML.orgファミリーWebサイトへ最も新しく追加されたサイトです。その他のサイトには、BPEL、DITA、ebXML、IDtrust、 OpenDocument、そしてUDDIがあります。
OASISについて:
OASIS (Organization for the Advancement of Structured Information Standards)は、グローバルな情報社会向けのオープン標準の開発、統合、採用を推進しています。非営利国際コンソーシアムであるOASISは、SOA、セキュリティ、Webサービス、文書処理、電子商取引、電子政府と電子法律、ローカリゼーション、サプライチェーン、XML処理といった会員によって認識されたニーズのある領域のための標準を前進させています。OASISオープン標準は、より低いコスト、革新の促進、グローバル市場の成長への可能性を提供し、技術を自由に選択する権利を保護します。OASISコンソーシアムは、100ヶ国からの600を超える組織と個人会員を代表する5,000人以上の人々が参加しています。
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