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2007年12月5日米国マサチューセッツ州ボストン発 ? オープン標準・コンソーシアムOASISは、公共部門の相互運用性に焦点を当てる新たな取り組みを開始しました。技術提供企業やシステムインテグレーターはもちろん、地方、国家、そして国際的な政府機関からの代表者が、OASIS電子政府(eGov)会員セクションに結集しました。このグループは、公共部門に関連した相互運用性フレームワークを評価し、オープン標準の採用と実施を通して、さらに包括的で市民中心の電子政府の取り組みを推進します。
「さらに優れた品質の政府サービスを提供するために、新たな技術をより効果的に活用することに関わる全ての人々が、この取り組みに貢献しようとしています。」と、国際標準方針に関するOASISシニアー・アドバイザーのCarol Cosgrove-Sacks氏は述べています。以前国連の通商ディレクターの役割を果たしたことで知られるCosgrove-Sacks博士は、ベルギー、カナダ、そしてニュージーランドからの政府代表者並びに、中国、英国、米国、そして欧州委員会で公共部門局と緊密に取り組んでいる企業役員で構成されるOASIS eGov運営委員会と近しく作業します。
OASIS eGovは、選挙投票サービス、アイデンティティ管理、税、情報アクセス、緊急事態管理、公的調達、そして長期間にわたる記録保存に関連した標準を扱います。この会員セクションは、こうした課題や公的調達への特殊な懸念事項に関連する技術委員会と共同して活動します。
「私達は、オープン標準に関する公共部門の要求事項に関する意見の一致を計り、そうした標準の開発に従事しているグループにこれらの必要条件を伝えます。」と、OASIS eGov運営委員会の委員であるカナダの公共事業及び政府サービス部門のBob Sunday氏は述べ、さらに付け加えて、「政府は、ベストプラクティスや利用事例に関する情報を交換し、政府指向の相互運用性デモンストレーションをうまく調整することで、既に実施された標準に関する投資をさらに活用することができます。」と述べました。
「OASIS eGovは、政府や公共部門のe-ビジネス標準化に関する必要条件について議論する中心的な場として機能します。私達の取り組みは、オープンな環境におけるデータの再利用と標準を促進します。」と、OASISコンソーシアムの理事であり、OASIS eGov運営委員会の委員を務めるPensiveのPeter F. Brown氏は述べています。
OASIS eGovのメンバーには、オーストラリア情報技術センター(A-SIT)、ベルギーのSPF Finances、ブーズ・アレン・ハミルトン、カナダの公共事業と政府サービス部門、キャップジェミニ、EMC、ニュージーランド国務委員会、財務記録業界団体、そして米国防総省等が含まれています。
「政府が、グローバル化に挑戦し、多様な形になっていくにつれて、標準化がさらに緊急なニーズとなっています。OASIS内にeGovグループを設立することは、最優良事例を共有し、新しい技術の採用の推進を支援し、市民と交わり市民に権限を付与していく手法によって、政府がさらに効果的に共同で作業することをサポートする重要な前進の一歩を表しています。」と、キャップジェミニのSOAとグローバル・アウトソーシングの責任者であるSteve Jones氏は述べています。
追加情報:
OASIS eGov 会員セクション
http://www.oasis-egov.org/
OASISについて:
OASIS (Organization for the Advancement of Structured Information Standards)は、グローバルな情報社会向けのオープン標準の開発、統合、採用を推進しています。非営利国際コンソーシアムであるOASISは、SOA、セキュリティ、Webサービス、文書処理、電子商取引、電子政府と電子法律、ローカリゼーション、サプライチェーン、XML処理といった会員によって認識されたニーズのある領域のための標準を前進させています。OASISオープン標準は、より低いコスト、革新の促進、グローバル市場の成長への可能性を提供し、技術を自由に選択する権利を保護します。OASISコンソーシアムは、100ヶ国からの600を超える組織と個人会員を代表する5,000人以上の人々が参加しています。http://www.oasis-idtrust.org
報道機関の連絡先:
Carol Geyer
OASIS 広報ディレクター
carol.geyer@oasis-open.org
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