OASIS コンソーシアム
OASIS 標準
TCへの加入方法
方針および手続き
OASIS 技術委員会
委員会一覧(名前順)
委員会一覧(分野別)
  導入サービス
  コンピューティング
  管理

  文書中心
  電子商取引
  法律および政府
  ローカリゼーション
  セキュリティ
  SOA
  標準採用
  サプライチェーン
  Web サービス
  XML 処理
TC ガイドライン
TC メーリング・リスト
アーカイブ
   
OASIS 会員セクション
CGM Open
COLS
eGov
Emergency
IDtrust
LegalXML
Open CSA
Telecom
   
OASIS 情報チャンネル
中国語サイト
Cover Pages
ebXML.org
XML.org
   
OASIS ニュースレター
OASIS ニュース
日本語OASISニュース
XML Daily Newslink
購読申し込み
RSS Feed
 
 
 OASIS 戦略

OASISの使命を達成するための戦略的な目標と活動

ODT PDF

OASISについて
FAQ

序文
使命
戦略的な目標
戦略的な活動
結論

序文

OASISの使命とそれを達成するための現状の戦略を説明する本文書は、OASIS理事会によって承認されました。本文書の読者は、現状のOASIS会員、入会見込み会員、そしてOASIS標準を利用している、あるいはそれによって影響を受ける人々です。本戦略は、3ないし5年に渡る目標を対象としています。

OASISの使命

OASISの使命は、グローバルな情報社会のオープン標準を開発、統合(収斂)、そして採用を推進することです。

この使命によって、直接OASIS会員に影響を与える方針、プロセス、そしてプログラムが決定され、OASISが非会員の関係者とどのように共同作業を行うかも影響を受けます。非会員には、提案されている標準や既存の標準にコメントし、実装やその利用を推薦する組織や個人が挙げられます。

OASISは、他の標準化組織と対照的な独特の特質を持っています。

  • OASISの技術計画は、会員によって決められます。会員は、自由に標準化を開始し、市場のニーズを満たすように取り組みを発展させます。このことは、意志決定が、中央で管理されている組織とは対照的です。

  • OASISの統治は、会員に敏感です。その理事(OASISプレジデント以外の)は、会員によって選出され、会員は、毎年行われる選挙で、OASISの進むべき道を指し示すことができます。さらに、OASIS委員会の議長は、オープンな民主主義プロセスを通して、委員会のメンバーによって選出されます。このことは、理事やワーキンググループのリーダーシップが、財政的な貢献度、企業の地位、あるいはスタッフの任命に関係している組織とは異なっています。

  • OASISは、必須ではありませんが、標準の統合(収斂)を推奨しており、その代わりに、準拠性や制御に関する創造性やコンセンサスに重きを置き、市場に対して、重複した取り組みを評価し、与えられたアプローチの実行可能性を判断する機会を提供しています。このことは、標準化トピックを扱う単一のワーキンググループを割り当てるのとは対照的です。

  • OASISは、業界や地理的に多彩で、研究者と実務者、ベンダーとユーザ、政府機関と学術機関、個人と多国籍企業が、すべて結集しており、バランスの取れた会員基盤に依存しています。その他の多くの標準化組織は、同種のコミュニティの利益を代表しているだけです。

私達は、OASISの独特の特質が、多様性や革新を可能にしている一方で、こうした特質が、市場における混乱のリスクや標準採用の躊躇を増大させてもいるということを認めます。OASIS本来の目標は、有機的な開発の促進、承認された作業の品質の維持、そして全ての成果物にオープン・プロセスの利点をもたらすことと、批准されたOASIS標準の実装を奨励することの間の最適なバランスを見いだすことです。OASISは、最適なバランスを促進するために、そのプロセスと新しいプログラムの実験を洗練させ続けます。

戦略的な目標

4つの戦略的な目標を達成することで、OASISはその使命を達成します。

  1. 高品質の標準の開発、調整、維持のための最も効率的、効果的かつオープンで透明性の高い環境を提供する継続的な努力

    優れたOASIS環境は、既存の会員を維持し続け、入会の可能性のある会員候補を引き付け、そして前向きの口コミによるマーケティングを生み出すために絶対に必要です。Openness and transparency of process are basic principles of OASIS.

  2. 標準によって影響を受ける全ての人々が、協調的なプロセスの中で発言権を持っていると言うことを保証するOASIS会員構成の国際的な広がりと多様性

    オープンソース・コミュニティはもちろん、政府、学術機関、研究機関といったエンドユーザからの参加者の増大に特に重点を置くことは、市場におけるOASISの作業の価値と有用性を高めます。

    政府や学術機関からの参加が増えていることは、必要条件、方針、そして技術移転を可能にすることによって、OASISの役に立つことができます。 This results in higher quality and more relevant results from OASIS member activities.

  3. 要件定義、仕様開発、最優良事例の紹介活動、そして導入サービスといった標準のライフサイクルの全局面のサポート

    各OASIS委員会は、その目標や市場ニーズにふさわしいように、標準ライフサイクルの全てあるいは一部を扱うことを選択することができます。

  4. 方針の開発者、影響力を持つ人、そして全コミュニティとの創造的な関係を育む。その目的は、(a) 外部からの情報提供を受け続けるため、(b) 会員の成果を広く伝えるため、(c) オープン標準プロセスの価値を提唱するため、(d) 最も広範囲な可能性のある状況の中で、我々の作業に今日的な意味を帯びさせ続けることを保証するため、である。

    これは、公営企業、国際組織、業界グループ、学術機関、そしてオープンソース開発者のような特定の関係者に到達するためのリエゾンを含んでいます。

戦略的な活動

OASISの使命と戦略的な目標は、活動、特に本セクションで概説されている戦略的な活動を通して推進されます。各戦略的な活動は、OASISスタッフや組織を指導するOASIS実行計画中で提供される更なる詳細を必要とします。

  1. OASISの組織構造と、使命や戦略的な目標を持ったOASIS会員に提供されるツールの整合性をレビューし改善する(目標#1に関連)

    OASISは、OASIS標準の採用と展開、より広範囲のOASISの認知、そして作業の有益な要求や領域をOASISにもたらすためには、バーティカル業界やエンドユーザ・コミュニティの重要性を認識しています。OASISは、こうした領域の要求に応えるために、組織構造を変えます。検討すべき一つの領域は、複数の委員会の活動の調整や、長期間に渡る作業領域をサポートする組織構造です。

    OASISは、継続的に組織の品質を改善しています。これには、技術インフラストラクチャ、IPR方針、技術委員会プロセス、そして会員サービスの改善を含んでいます。会員からのフィードバックや技術諮問理事会からの取り組みが、そのプロセスに含まれています。これは、直接的には、OASISを効率的な環境にするという目標に関連し、間接的には、より広範囲のコミュニティへのOASISの活動の伝導に影響を与えます。

    特に可能性のある事例は、以下の領域の改善が含まれています。

    • 文書管理

    • 技術委員会サポート・ツール

    • 共同制作ツール

  2. OASISが代表していない領域の会員やサポートを増やす(目標#2に関連)

    OASISは、技術の国際化や地域化の現実と、世界中の会員のサポートの重要性を認識しています。

    このことは、OASISのITインフラストラクチャや国際的な会員をサポートする技術委員会プロセスの改良といった様々な活動が必要であり、OASISの世界中での存在感が増大します。

    可能性のある特定の事例:

    • 欧州やアジアを対象とした地域オフィス・プログラム
    • OASIS標準や文書の翻訳
    • OASIS Webページや活動推進資料のローカリゼーション
    • 学術機関との技術移転

  3. 要件や採用活動を含めた標準ライフサイクル向けのサポートを拡張する(目標#3に関連)

    標準の採用を増やす活動のみならず、要件や調査活動におけるOASISコミュニティの関与を増やす取り組み

    導入サービス・プログラムによって、OASIS会員と非会員を含めたエンドユーザが、教育、デモンストレーション、テスト、その他の活動を通して、さらに容易にOASIS標準を利用できるようになります。導入サービスは、標準への信頼や相互運用性を増大させるように設計されています。

    導入サービスは、より広範囲のOASIS会員をサポートするという目標を扱い、OASISを効率的な環境にし、標準化ライフサイクルの全範囲をサポートします。

  4. OASISプロセスの優位な点、OASIS活動の現況、そして承認済みのOASIS標準の利点について、コミュニティ(報道機関、会員、非会員)を教育(目標#4に関連)

結論

本文書は、OASISの継続した取り組みの一部であり、標準を承認する会員レビューを利用するのと同様に、OASISの会員に見通しを提供し、最近、会員や非会員がOASISスタッフや理事にフィードバックを提供するための幾つかのメーリングリストを確立しました。私達は、皆様の情報提供、提案、そしてOASISの戦略に関するアイデアを歓迎しています。そうすることで、私達は、OASISを改善し、会員のニーズをより良く調整することができます。もし貴方がコメントをお持ちなら、どうぞ strategy-comment@oasis-open.org に送ってください。この戦略文書は、継続中の取り組みのスナップショットであり、変更を前提としています。

本文書は、2007年9月27日に、OASIS理事会で承認されました。

 

OASISについて | 会員 | 入会 | ニュース | イベント | 会員限定サイト | COVER PAGES | XML.org

Copyright © 1993-2006 OASIS ®. All Rights Reserved. 当サイトには、OASIS 商標IPR およびその他の方針 が適用されます。